排泄の問題:人用オムツの活用法

2017/05/13  老犬ホーム オレンジライフ湘南
   

人用オムツを上手に使いましょう

最近ではワンちゃん用の介護用品も種類が増え、オムツなど排泄介助のためのグッズもいろいろと購入することができます。
市販の犬用オムツには「ワンちゃんの体型にフィットしやすい」「シッポの穴など加工の手間がいらない」という優れた点がありますが
 
人用のオムツは
吸収体の量が多い(犬用はシッポあたりが薄い場合も)
かぶれ&肌荒れが少ない
安価
という利点があるため、老犬ホーム オレンジライフ湘南では両方をワンちゃんにあわせて活用しています。
 
そこで今回は人用オムツの加工法と選び方・使用法のコツをご紹介します。
 
 

人用オムツの加工法

1.ワンコのシッポのあたりをつまんで折り目をつけ、ハサミで斜めに切れ目を入れ「へ」の字の切れ込みを入れます。

2. そのままでは吸収体がこぼれてしまうので
サージカルテープで切り口を3ヶ所止めます。(三角の穴ができるように)

 
3.できあがり!

 

 
 

選び方や使用法のコツ

人用オムツのタイプ
①テープタイプ:一般的なオムツ。調節、着用がカンタンです。小型犬はSサイズ、中型犬ではMまたはLサイズが適しています。

 

②パンツタイプ:テープタイプより最大サイズが大きいので、テープタイプではサイズがあわない大型犬に

 

超小型犬の子は
乳幼児用でも大きい場合が多いので、ワンちゃん用が適しています。
 
吸収体のこぼれやすさ
吸収体が多いのはよいことなのですが、万が一こぼれてしまった時の安全性を考えて、オレンジライフ湘南では吸収体がこぼれにくいムーニーをよく使っています。
 
よく動く子の場合は
脚の付け根が擦れないように絞めすぎに注意してくださいね。オムツカバーも合わせると安心です。
 
どうしてもずれてしまう場合やコーギーちゃんのように体型的にずりおちやすい子には
オムツの上からバッククロス型の介護ウェア(マナーガード)を着用します。

 
男の子の場合は
排泄器の位置にもよりますが、腹巻型のマナーウェアや尿漏れパッドを併用すると尿もれの失敗がぐんと減ります。
 

 
排泄のケアが上手にいくと、介護の負担はぐっと減ります。
飼い主さまもワンちゃんも快適に過ごせるよう、ぜひお試しくださいね。